前回香港に行った時もそうでしたけど、
今回もスーパーで香港スープの素を購入して参りました。
なんだか怪しげな漢方っぽい乾物などが
大好きなんです。
香港に行くといつもスーツケースが漢方臭い(笑)。

よく見かける『清補涼』。
値段忘れましたけど(笑)、普通のスーパーなので
500円弱だったような…。
ちゃんとした漢方のお店だと、もっと高いかもです。
効能をネットで調べると、肺や脾臓に良いとか、
身体を涼しくするとか、色々書いてありますが、
たぶん、日本の味噌汁のような、
万能スープのようなものではないかと勝手に解釈。
作り方もよくわからないので適当に(笑)。
確か前も作ったのですけど、新たな気持ちでチャレンジ(笑)!

今回は同じスーパーで買った銀耳なるものも使ってみます。
まるで海綿の様ですが(笑)、白キクラゲだそうです。
こちらはよく洗って水に漬けておきます。

向かって左が水に浸けた後のものです。
膨らみますねぇ〜。白くなるし。
芯の硬いところは取り除いて使います。

スープにいれるお肉は手羽元を使ってみました。
もちろん、塩麴に漬けておきましたよ!
材料には米っぽいものがビニールにはいってます。
どちらもさっと水洗いしてから使いますが
お米っぽいものからは、時々小さい虫がいます(泣)。
安いお店で買うときは注意!

虫にびびってピンぼけです(嘘)。
とりあえず材料と鶏肉と水1.5リットルほどを
鍋にいれて火にかけ、沸騰したらアクをとり、
コトコトと2〜3時間……と言いたい所ですが、
文明の力、圧力鍋で15分ほど煮込みます。
(タイマーかけ忘れたので、ちょいとアバウトです)
で、ザルで漉して肉以外のものは食べません。
食べた事もあるのですが、おいしくないです(笑)。
食べづらいので肉から骨をはずしてスープに戻し、
さきほどの白キクラゲも食べやすい大きさに切って
煮込んでできあがり〜。
常備しているお手軽漢方、クコの実もいれてみました。
味は塩麴を足して調えます( ´ ▽ ` )ノ

お味の方は……まぁまぁですかね(笑)。
ちなみに白キクラゲにも肝臓をよくしたり、
コラーゲンも豊富で美肌に効果アリとか♡
4個で160円くらいと、超リーズナブル♪
この他にも普通に売られている、香港健康食品。
お気軽漢方など色々極めて、
麴とダブルで健康維持したいっすねぇ。
こーいう実験的なお料理大好き♡
ちなみに清補涼には、やまいも(淮山)、ケンジツ(芡実)、
リュウガン(龍眼肉)、ユリ(百合)、ハスの実(蓮子)
などなどがはいっているらしいです。
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先日、今年初の浴衣を着ました。
昨今の流行などは無視して、紺&白の正統派浴衣に
煉瓦色の博多帯でキリリと。
そして籠バックに冷え冷えビール☆
夏ならではのお楽しみ♪
ワタクシの著書
☆『
麴巡礼 おいしい麴と出会う9つの旅』
(集英社)2013/4/26発売
☆『
麴のおつまみ』
(池田書店)2012/5/28発売
☆
毎日がたのしくなる『塩麴のおかず』
(池田書店)2011/8/26発売
☆
からだに「いいこと」たくさん『麴のレシピ』
(池田書店)2010/11/25発売
異例の、料理本とセットになった楽曲
わたくしの歌詞に、福岡在住のミュージシャン
「コロンビア浦野」さんが曲をつけて唄ってくれてます♡
『
塩麴のおかずのうた』
(コロンビア浦野:ライブバージョン)
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