また、麴にまったく関係ない話ですが、
先日、仕事で岩手県遠野市に行った時のこと。
仕事も終わり、時間も少しあったので
せっかくなので「河童が淵」という
河童に会えるかもしれない川が流れている所へ
行ってみよう! という事になりました。
本当に河童に会えるかな?
あの釣りをしている、茶髪でグラサンのおじさんに、
聞いてみよう!
「おじさーん! 此処に河童は居ますかー?」
「あのポストに聞いてみなー」
ポスト…?
ふと見ると、たくさんの動物達に
囲まれておりました。
大きなネズミも居ます。
どっかで見た事ある様な…?
「違うよ! よく見てよ!
後ろ髪があるんだよ!」
ああ、本当です。
まったく別のネズミです。
あ! 河童が居ました!
河童の乳首はやけに赤い。
手は三角な事になってしまってます。
ちなみに、後ろの犬の舌は風に揺れて
ひらひらと動いております。
ここにも河童が!
河童にも色々な肌の色があるようです。
バスケットボールをくわえた蛙に乗って
何処に行くつもりなんでしょう?
「ガシャーン!」
子象は荒々しく、子供用の自転車と
戯れて遊んでいる様子。
「がぶりっ!」
こちらの子熊は鮭を加えて
これからお昼ご飯なのですね。
お馬さん達も私を歓迎してくれる様です。
囲まれると妙に怖いのは
気のせいでしょうか?
こちらの河童が橙色の旗を振って
「もっと奥へおいでよ!」と
誘ってくれました。
河童に案内された広い敷地内には、
80過ぎのじーちゃんがいらっしゃいました。
この動物や河童達の生みの親です(画像なし)。
ただいま制作中の、ボインちゃんの観音様。
ゲートボールでもらったトロフィーと
ゲートボールのスティックと金の玉を
持たせる予定。
奥にはまだまだこれから何かが生まれそうな
予感がするものばかり。
こんな可愛らしい雀ちゃんも
出番を待ってます。
一体どんな事になってしまうのでしょうか?
洒落たモビールも飾ってあります。
さすが、アーティストさんの作業場ですね。
もはやアート過ぎて
どういう事なのか凡人には理解不能。
この人はホースを装着すると
ご自分で排泄が可能になるそうです。
浅黒い肌が健康的ですね。
ひととおり、おじーちゃんのアートを
見学させてもらい、大満足でした。
最後に、鶴瓶さん似の観音様が
見送って下さいました。
肩に止まってる鳥さんがキュート。
遠野は、河童や座敷童子などの伝説が伝わる
神秘的な場所、と聞いておりましたが
河童にネズミに様々な動物、もはや動物なのか
生き物なのかわからないものまで
こんなに出会えるとは思いませんでした。
遠野はやはり、神秘的で魅力的な所です。
またぜひ行きたい。
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時々人に「引きが強い」と言われますが
こういう事なんでしょうか?
下調べした訳じゃないのに〜(笑)。
そして、こんなに塩麴ブームだというのに、
意外と話題にならないのが不思議な、料理本とセットになった楽曲。
『
塩麴のおかずのうた』
(コロンビア浦野:ライブバージョン)
ワタクシの著書
☆
からだに「いいこと」たくさん『麴のレシピ』(池田書店)
☆
毎日がたのしくなる『塩麴のおかず』(池田書店)
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