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糀 料 理 研 究 室 [ 糀 園 ]

koujieeen.exblog.jp

『発酵食品学』の本のイラストを描きました。

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発酵・醸造学の権威と言われる小泉武夫先生編著の
『発酵食品学(講談社)』という専門書の
イラストを描かせていただきました。
あ、表紙は私ではないんですけど。
どうしても堅い内容になってしまう専門書なので
少しでもとっつきやすくするために、
ワタクシのゆる〜いイラストが必要、と言っていただき、
私も「しめしめ、ギャラをもらいながら
発酵の勉強ができるぜ☆ ラッキー♪」
くらいに思っておりました。
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いやー、最初の原稿をいただいて
読んでみてビックリ!

…む……難しい……。

「水兵リーベ僕の船。
七曲がりシップス、クラークか。」
という呪文の様な言葉を思い出す様な
記号なんか出てきた日にゃあもう、
脳のシャッターがますだおかだの岡田風に
「閉店がらがら〜」などと言って
閉じてしまいそうです。

ちなみに上記の呪文は、元素の周期表の覚え方。
最初が水素だったなぁ、という事しか覚えてませんが。

私にとっては小難しい発酵学ではありましたが
編集さんがわかりやすく説明・補足してくれたおかげで
様々な発酵食品の絵や、工程図(その食品がどうやって
作られるかをわかりやすく描いたもの)を
描くことができました。

それに様々な発酵食品の事が書かれていて
難しいながらも、やはり興味深い話が多くて
「ほう! こんな食品があるのか!」とか、
「へぇ〜。魚醤ってこうやって作るんだ〜」とか、
やはり色々と勉強になりました。

去年から今年にかけて、なが〜〜〜〜〜い間
手がけていたお仕事です。
もちろんの小泉先生やその他の先生方の
分厚い知識がなければ成り立たない本ですが、
その陰で、難しい内容をわかりやすくして、
私へのフォローも忘れなかった
立派な編集さん、そして編集デザイナーと私。
女子3人のがんばりもあった事を
ここでひっそりとお伝えしたい。
いやはや、本当にお疲れ様でした!
私たち!!!
女子だけの慰労会、やりましょうね♡

一般の方はなかなか
読む事のない本だとは思いますが
発酵学を学ぶ人の、ほんの少しだけでも
お手伝いができれば嬉しく思います。

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今日はお花見なので、鶏むね肉とカジキマグロを
三五八漬けで漬けたものに小麦粉と卵液つけて焼いた
ピカタを持ってきました〜♡

そして、こんなに塩麴ブームだというのに、
意外と話題にならないのが不思議な、料理本とセットになった楽曲。
塩麴のおかずのうた
(コロンビア浦野:ライブバージョン)

ワタクシの著書
からだに「いいこと」たくさん『麴のレシピ』(池田書店)
毎日がたのしくなる『塩麴のおかず』(池田書店)

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by misa-ono | 2012-04-06 12:11 | 本の宣伝
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