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糀 料 理 研 究 室 [ 糀 園 ]

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麹本裏話

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京都で買ってきた亀屋良永の「玉納豆」という和菓子。
乾燥納豆の周りにとろりとした味噌、
そして和三盆でコーティングしてある風。
(あくまで想像です)
意外にもウィスキーに合う、というので
さっそく山崎蒸留所でゲットした
山崎12年様と合わせてみました。
うーん、不思議にうまい♪
(でもこの量はちょっと多すぎました)

ところで先日、ワタクシの二冊目の本の見本が届きました。
前回もそうでしたが、今回もやはり見るのが怖い。
いやもう、いやっちゅーほど何度も見てるのですが
それでもまた文字の間違いなどを発見しそうで怖いのです。
それに「すばらしく良くできた本だ!」と思う反面
「これで良かったんだろうか」という自問自答もあり。

それでも去年の11月に最初の本を出したときの
緊張とかプレッシャーに比べたら、今回は全然楽です。
去年は初の著者、初の料理本ということで
もう撮影前から異常な緊張とプレッシャーで
吐きそうになっておりました。

おまけに、ありがたい事に『塩麴』というものが
ネタとして珍しがられ、雑誌や新聞やテレビに取り上げられ
慣れない事の連続で、逆にまたもや異常な緊張とプレッシャー。
ナリはでかいが気が弱い私はもう半泣きで、このまま
逃亡してしまいたいほどの気持ちになっていたのです。

そんな時に3.11の地震。

私ごときのちっぽけな緊張やらプレッシャーやらは
一気にどこかへぶっ飛んでしまいました。

地震があった頃はもう二冊目の本を手がけていたのですが
「できるだけ少ない素材で、できるだけ簡単な調理法で」
というコンセプトで作っていたので、
これは絶対に地震や災害時にも役に立つレシピに違いない、
と信じて、放射能もボランティア活動も無視して
本作りを続けていました(非国民です)。

それに、震災前も震災後も、一冊目の本の
売れ行きが変わらない、というのも私の自信になりました。
流行とかじゃなくて、地味でも良いから
当たり前にずっとある、普遍的なものを作りたかったのです。

そんな私の二冊目の本がそろそろ発売です。
私が信じてやってきた事が、皆様の目にどう映るのか
怖くてしょうがないのですが、ジタバタしても仕方ががないので
ただひたすら自分と、すばらしかったスタッフを信じて
祈るばかりなのでございます。

皆様に愛される本になりますように。。。
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by misa-ono | 2011-08-22 21:31 | 本の宣伝
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