ワタクシも良い歳ですので、
お肌の事など気になるのです。
麴はもちろん摂取しているのですが、
薬のように摂取するのではなく、
普通においしくいただきたいので
お肌の為にはそれ用のものを造ってます。
以前、本の取材で訪れた『伊勢惣』さんでいただいたこの、
『
はと麦とこうじの酵素飲料』がとてもおいしかったし、
お肌にとっても良さそうなので、少々自分でアレンジを加え(笑)
毎日小さいコップ一杯いただいております。
圧力鍋とミキサー(フードプロセッサーでも可)と時間がないと
ちょいと面倒ですが、ご興味のある方はぜひ♡
用意する物は、麴200g(私はみやここうじを使用)とはと麦。
はと麦はヨクイニンという名前で漢方薬局などで売ってます。
(使いかけでスイマセン!)
はとむぎ茶とは違うと思います。
うちの近所では500gで¥1200くらい。これを100g使用。
はと麦をさっと水洗いして、水800ccと一緒に
圧力鍋にセットし、火にかけ、
沸騰してから弱火で10分煮て、火を消します。
そのまま放置して、だいたい60度くらい
(お風呂より熱いくらい)まで冷まして、
ほぐした麴を投入。
ちなみに袋を開けずに中でほぐすと、
まわりが散らかりません☆
麴をいれたらまた放置。
しばらくして麴がふっくら柔らかくなったら
ミキサーで粉砕し、密閉容器などにいれます。
発酵してふくらむので、空気穴をあけるか
ふたをゆるく締めて、七部目くらいまでいれ、
さらに放置。
時期にもよりますが、だいたい一晩置くと
発酵してガスでふくらんできます。
これをよく混ぜて、ほぼ完成。
密閉容器のままでもいいし、
お好きな容器にいれて冷蔵庫で保存。
ただ、冷蔵庫の中でも発酵が進むので
蓋はゆるめたままで、ふくらんだら混ぜながら
飲んで下さいね。
味は甘くない甘酒という感じでしょうか。
発酵が進むと、プチプチシュワシュワと
生きてる味がしておいしいですよ〜〜(^^)
連続して造る場合は、残ったものを
新しいものに混ぜると
発酵が早く進みます☆
ほとんど放置プレイなのですが
時間がかかりますので、休みの日などに仕込むと
良いかもです。
効果のほどは……
まぁ、ワタクシ程度、という事で……。
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夏休み最後の日のカツオのように
休み明けに出さないといけない仕事を
大慌てで片付けている最中!
年末年始、呑みすぎた!!!
☆「
小説すばる」にて連載していた、全国の麴を巡る旅日記
『麴巡礼』2013年春頃単行本発売決定ちゃん☆
ワタクシの著書
☆
からだに「いいこと」たくさん『麴のレシピ』
(池田書店)2010/11/25発売
☆
毎日がたのしくなる『塩麴のおかず』
(池田書店)2011/8/25発売
☆『
麴のおつまみ』
(池田書店)2012/5/28発売中
異例の、料理本とセットになった楽曲
わたくしの歌詞に、福岡在住のミュージシャン
「コロンビア浦野」さんが曲をつけて唄ってくれてます♡
『
塩麴のおかずのうた』
(コロンビア浦野:ライブバージョン)
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