ブログトップ

糀 料 理 研 究 室 [ 糀 園 ]

koujieeen.exblog.jp

『発酵食品学』の本のイラストを描きました。

c0216405_1255644.gif

発酵・醸造学の権威と言われる小泉武夫先生編著の
『発酵食品学(講談社)』という専門書の
イラストを描かせていただきました。
あ、表紙は私ではないんですけど。
どうしても堅い内容になってしまう専門書なので
少しでもとっつきやすくするために、
ワタクシのゆる〜いイラストが必要、と言っていただき、
私も「しめしめ、ギャラをもらいながら
発酵の勉強ができるぜ☆ ラッキー♪」
くらいに思っておりました。
c0216405_1261180.gif

いやー、最初の原稿をいただいて
読んでみてビックリ!

…む……難しい……。

「水兵リーベ僕の船。
七曲がりシップス、クラークか。」
という呪文の様な言葉を思い出す様な
記号なんか出てきた日にゃあもう、
脳のシャッターがますだおかだの岡田風に
「閉店がらがら〜」などと言って
閉じてしまいそうです。

ちなみに上記の呪文は、元素の周期表の覚え方。
最初が水素だったなぁ、という事しか覚えてませんが。

私にとっては小難しい発酵学ではありましたが
編集さんがわかりやすく説明・補足してくれたおかげで
様々な発酵食品の絵や、工程図(その食品がどうやって
作られるかをわかりやすく描いたもの)を
描くことができました。

それに様々な発酵食品の事が書かれていて
難しいながらも、やはり興味深い話が多くて
「ほう! こんな食品があるのか!」とか、
「へぇ〜。魚醤ってこうやって作るんだ〜」とか、
やはり色々と勉強になりました。

去年から今年にかけて、なが〜〜〜〜〜い間
手がけていたお仕事です。
もちろんの小泉先生やその他の先生方の
分厚い知識がなければ成り立たない本ですが、
その陰で、難しい内容をわかりやすくして、
私へのフォローも忘れなかった
立派な編集さん、そして編集デザイナーと私。
女子3人のがんばりもあった事を
ここでひっそりとお伝えしたい。
いやはや、本当にお疲れ様でした!
私たち!!!
女子だけの慰労会、やりましょうね♡

一般の方はなかなか
読む事のない本だとは思いますが
発酵学を学ぶ人の、ほんの少しだけでも
お手伝いができれば嬉しく思います。

+ + + + + + + + + + + + + + + + +

今日はお花見なので、鶏むね肉とカジキマグロを
三五八漬けで漬けたものに小麦粉と卵液つけて焼いた
ピカタを持ってきました〜♡

そして、こんなに塩麴ブームだというのに、
意外と話題にならないのが不思議な、料理本とセットになった楽曲。
塩麴のおかずのうた
(コロンビア浦野:ライブバージョン)

ワタクシの著書
からだに「いいこと」たくさん『麴のレシピ』(池田書店)
毎日がたのしくなる『塩麴のおかず』(池田書店)

+ + + + + + + + + + + + + + + + +
[PR]
by misa-ono | 2012-04-06 12:11 | 本の宣伝 | Comments(8)
Commented by 準メンバー at 2012-04-06 12:21 x
イエイ!エライ!(いろんな意味で♪)
まったくもって素晴らしいお仕事だったわ。本当にお疲れちゃんでした。
鶏ムネ肉とカジキマグロ…ごめん、私は必殺のチクワなんよ~・笑
あとはきのうのタッパをまるっと!えへへ~。
Commented by kagu at 2012-04-06 14:16 x
おの〜〜〜〜!
ゲイタンのナカイやで〜〜
ココへはこっそりちょくちょく覗き逃げしてました(笑)
初コメントかも!

塩麴方面でのますますのご活躍お慶び申しあげます〜♬
すごいなぁ〜♡
ワタシのまわり京都でも塩麴ブームが巻起こり
肉よし、魚よし、野菜よし!とは聞いていながら
まだ塩麴料理未体験なワタシ。
昨日ランチで食べた鶏肉。
塩麴につけ込んで揚げてあって
なんとも柔らくってコクがあること〜〜〜!!
まずは「塩麴のおかずの本」買って、何か作ってみよっと。
上手くいったらmixiにでもアップします(笑)


Commented by misa-ono at 2012-04-06 15:01
>準メンバーちゃん! 昨日はありがとう〜♪ ちくわも楽しみ!
カキコミもさんきゅーでぇーっす!
Commented by misa-ono at 2012-04-06 15:04
>なちゃい〜〜〜! 
ワタシもなちゃいのmixiのつぶやき覗き逃げしてる(笑)! 
塩麹ブーム、すごいなぁ! なちゃいの所まで(笑)。
うんうん、塩麹おいしいので是非、ワタシの本で勉強しなさい!
だって私が料理本出すくらいやで(笑)!
世の中何が起こるかわからへん。。。
Commented by ぶぅちゃん at 2012-04-07 01:40 x
おのさんすごいなー。イラスト任されたんですねー。
小難しい話もやんわりして、とっつきやすくなってるでしょうね^^
私、その本に、興味津々です。
麹についてもっと深く知りたいと思っていたのですが、そういうのも載っていますか?

それから、以前、塩糀唐辛子について質問させて頂いたのですが、先日やっと作る事ができました。
(国産唐辛子の粉末を探していたが、見つからなかった)
なのでカ○ディで、韓国産粉末唐辛子を妥協してみましたが、なんとまぁ出来上がりの美味しい事!
もうほんとビックリですよ。
夫も美味しいって言っていました。
旨味があります。
この味を知ると、市販の豆板醤を買えなくなってしまいますw
ちなみに、塩麹同様発酵のガスがすごいです。
あんなに辛い中にいても生きている麹の力ってすごいですよね。

『塩麴のおかずのうた』、いーですねー^^
グッド!ぽっちりしてきましたよ。
なごむわ~♪
Commented by misa-ono at 2012-04-07 13:43
>ぶぅちゃん 様
興味持っていただいて、ありがとうです。
発酵食品の本は、麴というよりも、主にお酒や納豆、チーズ、お漬け物等の発酵食品全般についての学術書になります。それでも良ければ是非♡
唐辛子塩麹は私もカ○ディのものを使いました(笑)。
いやー、簡単でおいしいですよね! ちょっとだけ辛くしたい時とか便利です! そうそう、あんなに辛いのに、ものすごく生きてるし(笑)。
歌もありがとうです♪ 良いでしょう〜〜〜〜〜♡
Commented by 片柳綾子 at 2012-04-12 13:12 x
おのみささん、こんにちは。
『発酵食品学』で、編集デザインをさせていただきました片柳綾子です。お元気でいらっしゃいますか?
その節は大変お世話になりました。出来上がった本を見てとても感動していたところ、編集さんからおのさんのブログを教えていただき、こんな風に『発酵食品学』を紹介してくださって、私のことまで書いてくださり、感動もひとしおです!ありがとうございます。
“糀園”遊び心のある素敵なタイトルですね!
そして、塩糀を使った美味しそうなお料理の数々。私も今回『発酵食品学』をデザインしながら“発酵食品”にとても興味をもつようになりました。是非、女子会では“糀”のお話をお聞かせください。お会いできるのを楽しみにしております。
Commented by misa-ono at 2012-04-12 14:12
>片柳様! カキコミありがとうございます! 
こんなアホブログ見ていただいて、ありがとうです!
その節は色々とご迷惑をおかけしてしまい、申し分けございません。
『発酵食品学』には様々なマニアックな(笑)
発酵食品が出てきますから、デザインしてても気になりますよね〜。
お互い、顔が見えないまま電話やメールでやりとりしてしまったので、
女子会でお会いできるのを楽しみにしております♡
<< 「steady」5月号に掲載さ... 花見酒論 >>